リョウタンPP

鉄道や飛行機の撮影・旅行やグルメなどが好きなおじさんです。

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既に紹介した通り、釧路川でSL冬の湿原号を撮影できて大満足。その後網走方面へ観光しながら移動するために北上して行きました。すると塘路-茅沼間の国道そばでSL撮影を構える人を見つけ、追い越したことがわかり再び踏切から撮影しました。標茶まで北上して行くのでどうしても逆光となるのですが仕方ありません。
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撮影後、さらに北上すると、さらにもう一度標茶の手前で追いついて。
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ここはルルラン踏切という名で撮影者向けの駐車場も用意された有名な場所でした。
想定外の撮影も含め、これにてSL冬の湿原号の撮影は終了、大満足でした。

鶴居村で丹頂鶴に魅せられた後は急いで釧路市内へ戻り、釧路川を渡るSL冬の湿原号を撮影しました。同業者はもちろん、観光バスもやって来て外国人観光客など多数見物に来ておりました。
先週は毎日運行の平日だったにも関わらず、ほぼ満席に見えました。
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この日は氷結は少なかったのですが、風がなかったので水鏡も薄っすら見ることができました。
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煙もしっかり出ており、大満足でした。今度は乗車してみたいです。

茅沼駅で丹頂鶴と絡めて撮影した後は、釧路方面に戻ることにしました。バック運転なので追いかけるつもりはなかったのですが、途中SL冬の湿原号を追い越したことがわかり、たまたま見つけた遠矢駅近くの陸橋からもう一度記録することにしました。
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この場所は比較的住宅も多いのですが、待っている間ふと横を見るとなんと北きつねが。すぐに姿を消してしまい残念ながら撮影はできませんでした。

今回の北海道旅行の目的のひとつが丹頂鶴を見ることでした。茅沼駅はその丹頂鶴がやって来る駅として有名です。復路のSL冬の湿原号を絡めて撮影しようと多数の同業者が待っておりました。2羽の丹頂鶴がホーム脇におりましたが、SLが到着すると飛び立ってしまいました。
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SLがやって来る前にホームから丹頂鶴を撮影できました。
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この駅名標の背後にあるC58の動輪、実はえちごトキめき鉄道の鳥塚社長の私物なのです。
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丹頂鶴がやって来る駅、なんとも素敵な駅でした。

SL冬の湿原号を釧路湿原-細岡間のお立ち台で撮影した後は、終着の標茶へ立ち寄ってみました。既に到着していたSL冬の湿原号ですが、C11-171号機の入れ換え作業を始めるところでした。
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14系客車に挟まれて、旧型客車であるスハシ44-1も連結されています。
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1940年製の老兵は厳冬の釧路湿原で頑張ってます。まだまだ活躍してくれることを願うばかりです。

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