2014年12月
こちらも廃止!特急「あやめ」
2015年3月のダイヤ改正の概要が発表され、上野東京ラインの開業、北陸新幹線の開業と華やかな内容の一方、北斗星の廃止(8月までは臨時運転)とショッキングな内容も発表されており話題となっておりますが、ひっそり廃止が決まったものの一つに特急「あやめ」の廃止があります。
1975年3月のデビュー以来40年目にして廃止が決まったものです。デビュー当時は183系(マリ車)で東京-鹿島神宮間を最大5往復運転されておりましたが、現在はE257系5連にて東京-鹿島神宮・銚子間を2往復運転されております。
今では高速バスが頻繁に走りその役目は通勤輸送目的に限定されておりました。
そんな「あやめ」号の写真を紹介したいと思います。
183系で運転されていた「あやめ」号 新検見川-稲毛間にて
亀戸付近を通過する183系「あやめ」
幕張電車区(現幕張車両センター)にて
183系の貫通扉を開けていただきました。
今ではE257系5連という淋しい編成です。
※183系はネガスキャンのため、色褪せしております。ご容赦ください。
長大編成通り、東海道本線
昨日のリバイバル富士を撮影した茅ヶ崎-平塚間の相模川、貨物線はあちら側だったので、やって来る電車はE231系、E233系。その合間に251系スーパービュー踊り子、185系踊り子、さらにE217系がいずれも長い編成でやって来ました。
まずは15連の堂々たる編成の185系踊り子号。
既に落成から24年が経年されている251系スーパービュー踊り子号。そろそろこちらの去就も心配です。
総武横須賀線(スカ色)へ戻されることが決まっている湘南色E217系

最後に、昨日ブログに掲載した『1日限り復活!寝台特急「富士」』をもって、アクセス数が10万を越えることができました。ひとえに訪問いただいております皆様方のおかげです。ありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。
1日限りの復活!寝台特急「富士」
今日は東京駅開業100周年記念として、ブルートレイン「富士」号が東京-伊東間でしたがリバイバル運転されました。
鉄道博物館所蔵の本物のヘッドマークを付けた名機EF65-501に、白帯で統一された 24系6両という粋な図らいの編成でした。
今日は先週末の代休を取得して順光でキャパが大きい茅ヶ崎-平塚間の相模川土手にて行って来ました。15時少し前の通過でしたが、9時半頃に到着した時点で既に50名以上、最終的には300〜400名は同業者がいたのではないでしょうか。
ブルトレ世代の私たちにとっては本当に懐かしく、短くとも貫禄ある編成を堪能することができました。いつまでも活躍して欲しいのですが、奇しくも今日、JR東日本から最後のブルトレ「北斗星」の臨時化が正式に発表されました。
JR久慈線 キハ40で朝の散歩
先週末は仕事で八戸におりました。
日本海側は大変な大雪でしたが、八戸は雪が少なく天気は良かったです。しかし最高気温も氷点下という冷蔵庫どころか冷凍庫の中にいるような冷たい空気でした。
そんな厳しい冷え込みの朝でしたが、JR久慈線の本八戸-鮫間でキハ40のお散歩をして来ました。あくまで仕事ですからスマホのカメラで撮影です。
鮫駅前にはやはりサメが鎮座してました。
首都圏色のキハ40は貫禄ありますね。
やはりこの座席と車内に響くキハのエンジン音は旅情をそそります。
デッキの壁面には津波警報発令時の対応について掲示されてました。
本八戸に戻ると薄らと雪景色なっていました。
今度は仕事でなく、ゆっくり東北のローカル線を旅してみたくなりました。