リョウタンPP

鉄道や飛行機の撮影・旅行やグルメなどが好きなおじさんです。

2013年04月

「みんなでしあわせになるまつり in 夷隅」「ポッポの丘」そしてキハ28‐2346号の初撮影で堪能した後は、帰宅前にそのキハ28‐2346に乗車しました。大原発16:35発の急行5号大多喜行です。もちろんキハ52とキハ28の2両編成です。
↓257系特急と対面のキハ28

キハ52は乗車券の他に急行料金300円が必要な自由席。キハ28は乗車券の他に急行料金+指定席料金600円が必要です。最終の下り急行列車という事もあり、ガラガラな事はわかっていましたが、キハ28に乗車したかった事で指定席料金も支払いました。いすみ鉄道では指定席券を持っていなくても、その席にお客様が来なければ座ることができることは知っていましたが、やはり正々堂々ボックス席を堪能すべく正規料金を支払っての乗車です。
↓キハ52の車内

キハ28の車内 

↓高山線の料金表がそのまま掲示。左側の料金表示器も高山線の仕様のままでした。

窓を開けたボックス席で対面シートに足を上げて風を感じながら外を眺める・・・こうした旅はいつ以来だっただろうか。
わずか30分程の旅でしたが、とても懐かしい『昭和』の旅を感じることができました。

大多喜に到着後は車庫にて休む『昭和』の車両キハ52とキハ28を見ることができます。
(いずれも敷地外から撮影)



先日27日圏央道が開通し、羽田・横浜方面からいすみ鉄道へのアクセスが格段に向上しました。
羽田空港からのツアーバス(乗り放題キップ付)も運行するそうです。
チャンスを生かそうと必死に頑張るいすみ鉄道。これからも応援していきたいと思います。

今回開催された『みんなでしあわせになるまつり』はいすみ鉄道が中心となって開催されました。
やはりその後にはここのキハを撮影しないわけにはいきません。キハ28が富山からやって来てからまだ撮影をしてなかったのです。『ポッポの丘』にも立ち寄ったので、今回は1往復2本のみを撮影しました。
 
田んぼには既に田植えがほぼ終わっており、しかも風が吹いていたので水鏡はうまく出ませんでしたが、なんとも懐かしい「昭和」を堪能することができました。
 
↓上総中川-国吉間にて





↓上総東-西大原間にて


↓国吉-新田野間にて


 

昨日、『みんなでしあわせになるまつり』を見終えた後に向かったのは近くにある『ポッポの丘』
ここは養鶏牧場を経営する社長が平成23年に開設したもので、北陸鉄道モハ3752、銚子電鉄デハ701号・702号、など様々な車両達を見ることができます。

これだけの車両達を保存しているのに入場は無料。その分たくさんの買い物をしてください!

各車両内では産みたて卵をはじめ、工芸品や物産品、それに鉄道グッズなどが購入できます。

丸の内線車両内はプラレール販売。隣のヨ8000をはじめとする車掌車はDLに牽引されて動きます。

そのDLは元JR敦賀港線の入換動車。先日まで久留里線で活躍していたキハ38の脇までゆ〜くり動きます。

このDL、回転窓をしっかり回しながら運転されます。ちなみに運転手はここの社長さん。

丘の上に登ると、DE10と連結されたブルートレイン(24系)が鎮座しています。
テールマークや側面の字幕は「日本海」。素晴らしい!



いつもまでのキレイに整備されながら保存されるといいですね。
ぜひいすみ鉄道にお越しの際にはお立ち寄りいただき、たくさん買い物してください。

いすみ鉄道国吉駅周辺で『みんなでしあわせになるまつりin夷隅」が開催されたので行って来ました。
いすみ鉄道といすみ鉄道応援団それと地元の方々で作られたお祭りで、今年で2回目の開催となります。
いすみ鉄道は懐かしい昭和を味わる鉄道としてキハ52やキハ28を購入し運行していますが、このお祭りはそうした昭和を街で味わえるお祭りで、懐かしいバスや自動車が主役となっています。
 
いきなり目に飛び込んできたのは、懐かしいボンネットバス。
よーく見ると、懐かしい制服を着た女性車掌さんの姿も。

駅前や会場の通りには多数の懐かしい自動車が展示されていました。


国吉駅構内には、先日まで久留里線で活躍したキハ30が保存されています。これも昭和の車両です。
資金が集まったら、本線運転での復活を目指すようです。

こんな懐かしいタクシーや日通のトラックも。

まつり会場の出店で300円以上購入すると、ボンネットバスの体験乗車券をもらうことができます。
2台のボンネットバスが街の中を周遊してくれます。
ところでこの2台のバス。いずれもかつて備北バスで活躍後、別々に引き取られたものが今回再会を果たしたものだそうです。昭和39年・40年製で私と同じ歳のバスです。

近くにあるポッポの丘へは別のボンネントバスが無料で往復しています。
よーく見るとツバメマークが。どうやらこちらは元国鉄バスのようです。

体験乗車の懐かしのボンネットバスに乗車してみました。
大きな揺れと音がとても心地よい懐かしいひと時を味わうことができました。
ちなみにこのバスの車掌担当は、埼玉在住のいすみ鉄道応援団の大学生君でした。


このまつりは地元の方々が手作りで運営しているお祭りですが、B級グルメが味わえる飲食コーナーや販売コーナーなど、とても暖かい昭和を感じさせてくれる楽しいお祭りでした。
そしてこのあとは、昭和の鉄道を味わいに向かいました。

昨日大阪より日本海経由でやって来たニコニコ超会議号でしたが、高崎線ではこの列車の後を追って来ておりました。それが新津工臨返空。その牽引はゲッパことEF65-1118号機ということもあり、これも撮らねば…ということで、大宮タで追い越したニコニコ超会議号の通過後もその場で待ち撮影することができました。

撮影後、撤収したのですが、もしかして間に合うかも…という事で、日暮里経由常磐線で松戸へ向かい、もう一度撮影。※下1枚目はトリミングしています。



この日は183系にEF81によるブルトレ、それにゲッパ工臨と満足できた撮影でした。

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