「みんなでしあわせになるまつり in 夷隅」「ポッポの丘」そしてキハ28‐2346号の初撮影で堪能した後は、帰宅前にそのキハ28‐2346に乗車しました。大原発16:35発の急行5号大多喜行です。もちろんキハ52とキハ28の2両編成です。
↓257系特急と対面のキハ28
キハ52は乗車券の他に急行料金300円が必要な自由席。キハ28は乗車券の他に急行料金+指定席料金600円が必要です。最終の下り急行列車という事もあり、ガラガラな事はわかっていましたが、キハ28に乗車したかった事で指定席料金も支払いました。いすみ鉄道では指定席券を持っていなくても、その席にお客様が来なければ座ることができることは知っていましたが、やはり正々堂々ボックス席を堪能すべく正規料金を支払っての乗車です。
↓キハ52の車内
キハ28の車内
↓高山線の料金表がそのまま掲示。左側の料金表示器も高山線の仕様のままでした。
窓を開けたボックス席で対面シートに足を上げて風を感じながら外を眺める・・・こうした旅はいつ以来だっただろうか。
わずか30分程の旅でしたが、とても懐かしい『昭和』の旅を感じることができました。
大多喜に到着後は車庫にて休む『昭和』の車両キハ52とキハ28を見ることができます。
(いずれも敷地外から撮影)
先日27日圏央道が開通し、羽田・横浜方面からいすみ鉄道へのアクセスが格段に向上しました。
羽田空港からのツアーバス(乗り放題キップ付)も運行するそうです。
チャンスを生かそうと必死に頑張るいすみ鉄道。これからも応援していきたいと思います。