9月は色々と所用で忙しくなかなか鉄ができなかったのですが、西日本豪雨による山陽本線不通の影響により運転されていた迂回貨物を撮影したいと思って、落ち着くだろうと思われた9月最終週に先月より予約をしておりました。ところが9/30から山陽本線が開通すると発表され、ギリ間に合ったとホッとしておりました。しかし先週になって迂回貨物は9/28で終了との発表があり、2日間撮影するつもりであった迂回貨物ですが、結局9/28の最終日に1日だけの撮影となりました。でも台風による嵐の前の静けさ?か、天候に恵まれ、何とか撮影することができましたので紹介致します。
1日しか撮影できないとあっても、どうしても外すことができない撮影地、折居-三保三隅間の「道の駅ゆうひパーク三隅」付近。最終日ということで嫌な予感がしたので前泊した津和野のホテルを4時過ぎに出て、5時に到着するも道の駅内で駐車できるスペースはほとんどなしの状態。皆さんそこで一夜を過ごしたようですね。
道の駅下の撮影ポイントは既に満杯。仕方ないので少し土手を下がった場所から撮影することができました。






パーク内を合わせると同業者は100~150名はいたでしょうか。
最終日に相応しい快晴の天気の下でDD51による力強い貨物列車を撮影することができました。ちなみに翌日の地元紙の朝刊にこんな記事が。右端もう少し下で撮影しておりました。


このような絶景を走る山陰本線。今後DD51+旧客風車両で観光列車を走らせたら、結構な観光路線として注目されると思います。短期間だと記事のようなトラブルもあるので、SLやまぐち号とセットで定期運転されると山陰本線も活気づくと思いますがいかがでしょうか。