今日は小湊鉄道創立100周年を記念して、かつて元飯田線で活躍したという車齢103年にもなる保存車キハ5800が一般公開されたので、出かけて来ました。

まずは、キハ5800の紹介を(HPより)****************
キハ5800・5801の2両が在籍したキハ5800形は、鉄道院が1914年に製造した直流用電車デハニ6465とデロハ6136で、荷物車への改造などを経て、1936年に三信鉄道に譲渡、鋼体化されてデ301形301・302となりました。
三信鉄道が国有化により飯田線となった後も使用され、電装解除・片運転台化を経て、1953年に車両形式称号規程改正によりクハ5800・5801となる。1960年に小湊鉄道が譲受、日本車輌で内燃動車へ改造されました。
1978年に5801が廃車、5800も1986年頃にイベントで走行したのを最後に1997年3月末に除籍され、現在は五井機関区で保存(非公開)されています。
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ちょうど到着時はキハ200によって車庫から引き出されたところでした。





会場に入り、レトロな車両を外から。







車両が車庫内に戻され、車内の公開へ。



構内には多数のキハ200。タイムスリップしたような空間です。

会場入口には保存されているSLも展示されておりました。

今度はゆっくりキハ200に乗車して楽しんでみたくなりました。
※車歴103年に修正させていただきます。ご指摘ありがとうございました。