今日は、11/30〜12/2水郡線で運転される「SL奥久慈清流ライン号」の試運転を撮影して来ました。
真岡鉄道のC11‐325号機が旧型客車3両で水戸→常陸大子間を牽引します(常陸大子→水戸はDE10牽引)
SL撮影は久々で、しかも紅葉の時期ということもあり、とても楽しみにしておりました。
 
ただ今回のSL運転は水戸からの片道のみの運転であり、どこで撮影しても順光にはなりません。さてどこで撮影しようかと真剣に悩みましたが、今回は紅葉の山を入れたいということから場所を選びました。
秋と言えば只見線で撮影したい所ですが、水郡線でも美しい山々に囲まれた景色と旧型客車を牽く蒸機を堪能することができました。
 
↓常陸大宮-玉川村間の陸橋より 50名程の同業者が居たのではないでしょうか。来週はもっと凄いかも。

↓上小川-西金間にて。ここは10名程でまったりと。でも見える鉄橋のたもとにはかなりの人出がありました。



ここ水郡線のSLと言えば、昭和60年5月にC56‐160号機によって運転された際に訪れてて以来、実に27年ぶりに訪れたのですが、当時の写真がありましたので紹介しておきます。
この時は往復とも正向きで運転されました。
↓西金-下小川間 1985.05.05