3/9-10「日本海」「あけぼの」撮影遠征時、念願だった津軽鉄道の撮影と実はもう一つぜひ立ち寄りたいとかねてから思っていた所が、青函連絡船「八甲田丸」。
3/10津軽鉄道での撮影を終え、本来は津軽海峡線でのED79牽引の貨物列車を撮影して青森に向かうはずでしたが、ここで痛恨の日程ミス。津軽鉄道の金木より県道2号線で津軽線の奥内に向かう予定をしていたのですが、冬期通行止。そこまで調べなかった・・・(涙)。やむを得ず津軽海峡線貨物は諦め、そのまま青函連絡船「八甲田丸」へ。
1988年に廃止された青函連絡船…、私は現役時代には2回程しか乗船したことがないのですが、寒い冬に乗船した記憶は今も残っています。そんな青函連絡船、東京お台場に「羊蹄丸」が保存されており、数回訪ねたことがあったのですが、残念ながら昨年閉館してしまいました。船内にはDE10やスハフ44が保存されていましたがどうなったのでしょうか。一方青森に保存されているのは「八甲田丸」。その船内にも鉄道車両がそのまま保存されているということもあり、かねてからぜひ訪ねてみたいと思っておりました。
ここでの保存されている車両はDD16-31、ヨ6798(ヨ5000形)、ヒ833・ヒ834(ヒ600形)、スユニ50-509、スユニ50-510(郵便荷物車)、それにキハ82-101が、薄暗い車両甲板には所狭しと並んでおりました。
これらの車両は屋内ということもあり、保存状態も良く現役で使用されているような感覚を感じさせてくれてました。これらの車両は陽の目を見ることはあるのでしょうか。
これらの車両達を見るだけでも価値がありますので、青森へお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいませ。
↓JNRマークが凛々しい キハ82
↓狭くて撮影しずらいながら正面から キハ82
↓2両保存されているスユニ50
↓DD16+ヒ600
↓必ず連結されていたヨ6000
↓八甲田丸の外観
コメント
コメント一覧 (4)
八甲田丸、船そのものも貴重ですが中に格納されている保存車輛が
すごく貴重ですよね。汚れていますがキハ82は他所で保存されている
ものに比べても格段の状態のよさ、どこかできちんと展示してあげたい
気がします。
serena787
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キハ82が保存されているのは貴重ですよね。青函連絡船内で保存されているのもいいのですが、いつかは鉄道博物館のような華やかな場所で晴れ姿を見てみたいものです。
serena787
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JNRマークがなんともいえなく良いです!
確かお台場の船の科学館にもある。。。船の名前なんだっけ?^^;
連絡船の中にも 保存車両があって見に行ったことがあります♪
serena787
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お台場にあるのは羊蹄丸ですね。でも閉館され中の展示車両はどうなることやら心配です。スハフ44(だったかな)はぜひ現役復活を願いたいなぁ。
serena787
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