ビジネスバックにコンパクトデジカメとミニ三脚をしのばせ、仕事帰りに上野と両国駅での撮影に挑みました。上野駅はもちろん「能登」と「北陸」の最期を、両国駅ではびっくり企画列車である583系「犬吠」を見に行きました。
まずは「能登」までの間合い運用である489系「ホームライナー古河3号」、去就が気になるEF64-37牽引の「あげぼの」を撮影。
両国駅に移動して583系「犬吠号」を撮影。これは千葉支社の企画列車で両国駅を23:17発、銚子には7:03着というまさに千葉を走る「夜行寝台」。
さらに上野駅に戻り、2週間後に最終を迎える「北陸」「能登」を。しかし予想していたとはいえ、すさまじい『鉄』の数。隣ホームに列車が入っている北陸では正面の撮影するのがやっと…。最終日にはどうなってしまうのだろう。
この時期の日の出時間の関係から、上野口でも金沢口でも走行写真撮影が難しい両列車。最期の姿を見れて満足でした。